翻訳資産の運用

対訳例(コーパス)

過去の翻訳結果が文単位で蓄積される領域。完全一致は再利用、近い文は AI への参考情報。

対訳例(コーパス)は、過去の翻訳結果を「原文 ↔ 訳文」の文単位で蓄積する、会社専用の対訳データベースです。担当者が画面で訳文を編集すれば、その編集後の訳が文単位でここに保存されます。

  • 完全一致の原文が出てきた場合は、AI モデルを呼ばずにコーパスの訳をそのまま返します。同じ定型文が毎期出てくる箇所で、訳が固定されます。
  • 似ているが完全一致ではない原文の場合は、AI への参考情報として渡されます。語調や言い回しが、過去の自社英訳に寄ります。
  • IR 翻訳由来の対訳例は、AI が自動分類した資料カテゴリ(決算説明会資料 / 決算サマリーなど)で分けて保存されます。テキスト翻訳由来の蓄積とも別管理です。
用語集と違い、対訳例は「必ず適用される」訳ではありません。AI が文脈に応じて参考にする情報として扱われます。

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