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IRシュリーマン の使い方と運用ガイド
上場企業の IR 担当者が決算発表に向けて英訳を進めるためのガイドです。初回設定から、四半期ごとの運用、データの取り扱い、トラブル対応まで、知りたい項目に直接ジャンプできます。
ページ内検索(Ctrl/⌘ + F)でも素早く探せます。
はじめに
IRシュリーマン の位置づけと、IR 業務での使い方の全体像。
初回設定
過去の決算資料の和文 ↔ 英訳ペアから、翻訳資産を一括で立ち上げる導線。
IR 翻訳
決算説明会資料・有報・適時開示など、PPTX / DOCX の本格翻訳を行う画面。
ファイルのアップロード
PPTX / DOCX を 1 ファイル 200 MB まで投入できます。サーバーを経由せず、暗号化済みストレージに直接送られます。
翻訳の進行と中断
段落ごとのストリーミング翻訳です。中断後も完了済みの段落は保持されます。
プレビューでの確認
原文と訳文を並べて表示し、段落ごとに編集・再翻訳できます。編集した訳語は対訳例として蓄積されます。
レイアウトの自動調整
英訳で枠から溢れたテキストを、フォントサイズや改行で自動的に調整します。
翻訳後ファイルのダウンロード
PPTX / DOCX をそのままダウンロードできます。原本ファイル側のリンクは発行されません。
ファイル保存ポリシーの選び方
都度削除(推奨)と履歴に保存の 2 択。決算発表前の機密性を最大化するなら都度削除です。
テキスト翻訳
短文用の即時翻訳。適時開示のヘッドライン・Q&A 想定問答・メール文面などに使います。
翻訳資産の運用
訳のブレを減らすために、用語集・対訳例・翻訳スタイル・表記設定をどう育てるか。
翻訳設定(既定値 + 英訳表記ルール)
デフォルト言語ペア、ファイル保存ポリシー、IR 英訳の表記ルール(金額・期間・自社呼称など)。
用語集(必ず反映される対訳)
商品名・事業セグメント名・固有 KPI など、絶対にブレてはいけない訳語を登録します。
対訳例(コーパス)
過去の翻訳結果が文単位で蓄積される領域。完全一致は再利用、近い文は AI への参考情報。
翻訳スタイル(語調・トーンの指示書)
投資家向けの formal tone、業績解説の語調など、文体の方針を 1 件のスタイル文として持ちます。
設定変更で古い訳が自動的に消える仕組み
用語集や表記設定を変えると、影響する過去の翻訳メモリだけが自動で消え、次回翻訳で新しい設定が反映されます。
メンバーと契約
IR 部門 + 経理財務 + 翻訳担当を 1 つの会社として束ねる単位の運用。
データとセキュリティ
決算前情報を扱う前提でのデータ保管・暗号化・AI 学習方針。
会社ごとに分離されたデータ領域
用語集・対訳例・翻訳スタイル・翻訳セッションは、会社専用のデータベースに分離保管されます。
保存時の二重暗号化
データベース側の at-rest 暗号化と、アプリ側の会社別暗号鍵による暗号化を二重にかけています。
AI モデル提供者の学習に使われない設定
翻訳依頼の本文は、AI モデル提供者のモデル学習に使われない契約・設定で運用しています。
原本ファイルの保管と削除
原本 PPTX / DOCX は国内リージョンの暗号化ストレージに保管され、保存ポリシーに応じて削除または履歴管理されます。
監査ログ(メタ情報のみ)
誰がいつどのオブジェクトを変更したかを記録します。原文・訳文などの本文は記録しません。
トラブルシューティング
決算発表前に「あれ?」と気づきやすい症状と、確認すべきポイント。
お問い合わせ
ヘルプで解決しないときの窓口と、初動を早めるための添え情報。